文房具と遊ぶ

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エルバンのカランクブルーで気分を上げる! 南仏の色

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こんにちは、クリポンです。
ちょっと疲れたな〜という時の、私のリフレッシュ法!美味しいコーヒーを飲みながら、ノートに文字や絵など、思うままに書きまくります。好きなんですよね、書くということが。
気持ちが沈んでいるときは、気分が明るくなるような色を使いたくなります。最近よく使う色は、エルバン Herbin のインク「カランクブルー」。心のモヤモヤがパーッと晴れるような、鮮やかな青色です。

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鮮やかな青色、エルバン新色「カランクブルー」

エルバンの新色5色はどんな色?

2018年に(久々に!)、エルバンから新色インクが発売されました。「カランクブルー」は、新しい5色のうちの一つです。
ブルー系が3色に赤系が2色あります。新色5色をあげてみましょう。

  • カランクブルー(bleu calanque)
  • グレイッシュグリーン(vert de gris)
  • ディープブルー(bleu des profondeurs)
  • トロピカルコラール(corail des tropiques)
  • ガーネットレッド(rouge grenat)

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 こちらで↓グレイッシュグリーンについて書いています。

www.criponparis.com

エルバンの、この黒い箱に入ったシリーズは、全部で35色となりました。こちらがエルバンのインクの色見本です。パンフレットをたたんで保管していたので、折り目がついてちょっと見づらいかもしれません。

海外メーカーらしく、全体に明るい発色のインクが多いですね。色鉛筆みたいに、インクの色もあれこれと揃えたい・・・そんな誘惑に負けそうになります。たくさんの色を使って、ノートをいろどってみたい・・・。

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カランクの意味は?カランクブルーとは?

カランクって、あまり聞きなれない言葉ですよね。カランクとは、ある特殊な谷の形を意味します。岩の壁が険しく切り立ち、そこに海水が狭く細長く入り込んでいるような地形を言います。
ボトルインクのラベルに描かれているのが、カランクです。なんとなくイメージできますね。

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カランクは地中海沿岸に存在し、南仏の独特な風景を作り出しています。カランクブルーとは、カランクに流れる水の色を、表現しているのでしょうね。

 

気分爽やかにしてくれる「カランクブルー」

エルバンのカランクブルーは、発色が良いインクです。書いてみると色鮮やかで、浮き立つような印象を受けます。ターコイズに近いのですが、気持ち、緑が多めな気がします。夏にぴったり、心踊る明るい色です。

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万年筆のペン先は細字・太字どちらでも、はっきりとした読みやすい字が書けます。ただ太すぎるペンは、ノートの紙質によっては、インクのにじみが気になることがあるかもしれません。
個人的には、エルバンのインクは、少し水っぽさがあるような気がします。太めのペンを使うと、字の輪郭がにじみやすいのは、エルバンでは共通のことだと思います。
それでも私はエルバンのインクが好きです。なぜなら、万年筆の中にインクがこびりつくことが、あまりないからです。比較的短時間で万年筆の洗浄ができるので、手入れが楽なんですよね。インクの粘性が高いほど、万年筆やコンバーターの中にインクがこびりつき、洗浄に4〜5日かけることもあります。
手入れは楽な方がいい!エルバンのインクを使うのは、そんな理由もあります。エルバン・インクの、どこか淡さのある色が好きだというのが、1番の理由なんですけれどね。

 

他の青色と並べて書くのも楽しい

最近、青色のインクに凝っています。一口に青といっても、その種類は様々です。青を基準として、緑、黄色、白、赤、黒など、他の色にどのくらい近づくかで、青の色調が微妙に変わります。黒っぽい青、赤みがかった青など、そういった青のバリエーションを楽しむ面白さに、気づきつつあります。
エルバンのカランクブルーを、他の青系の色と交互に使うことで、青のグラーデーションを楽しんでいますよ。