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水彩色鉛筆とは? 水彩のイラストが簡単に描ける!?

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こんにちは、クリポンです。
コロナウイルスの蔓延で、外出自粛が求められ家時間が増えています。でも何もせず、じっとしているだけではつまらない!ということで、家で楽しめる新たな趣味を見つけた方もいらっしゃるでしょう。
絵画・イラストへの興味から、塗り絵や絵を始めてみたいという方もいらっしゃると思います。まずは描くための道具選びから始めてみませんか。色鉛筆は誰でも気軽に始められるとして、人気の画材です。絵の具のような手間がかからないため、最初は色鉛筆から!と選ぶ人が多いようです。
取っ付きやすい色鉛筆ですが、実は奥が深い画材でもあります。今回はちょっと特殊な色鉛筆「水彩色鉛筆」についてみていきます。

 

使い方は簡単!水彩色鉛筆を始めてみよう

「水彩色鉛筆」と「油性色鉛筆」の違いは?

色鉛筆に興味を持ち、調べてみると目に付くのが「水彩色鉛筆」と「油性色鉛筆」です。この2つ、一体何が違うのでしょうか。
一般によく使われる色鉛筆といえば、油性色鉛筆です。単に「色鉛筆」と言った場合は、油性色鉛筆のことを指していると思っていいでしょう。

水彩色鉛筆とはその名が示すように、水彩画を描くことができる、一風変わった色鉛筆です。

私が持っているのはこちらの水彩色鉛筆です。

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www.criponparis.com

 

こちらでも色鉛筆について書いています。

www.criponparis.com

 

「カランダッシュ」水彩色鉛筆を初めて販売したメーカー

水彩色鉛筆が始めて誕生したのは1931年、カランダッシュの水彩色鉛筆「プリズマロ Prismalo」が第1号でした。「カランダッシュ Caran d'Ache」は、スイス・ジュネーヴに拠点を置く文房具メーカー。水彩色鉛筆を販売するにあたってのコンセプトは、筆で描くのとは異なり、水彩色鉛筆を使えば水彩画の線がより正確に、自由に描けるということでした。

こちらがカランダッシュのプリズマロ。現在も人気の水彩色鉛筆です。 


カランダッシュ プリズマロ 80色 0999-380

 

水彩色鉛筆の特徴は?

水彩色鉛筆とはどんな色鉛筆なのか、その特徴についてみていきましょう。

見た目は普通の色鉛筆と同じ

水彩色鉛筆の見た目は、油性色鉛筆と変わりません。乾いた紙に描けば、普通の色鉛筆として機能します。

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水彩色鉛筆は芯が水に溶ける!

水彩色鉛筆の芯には、水に溶ける素材が使われています。そのため色鉛筆で描いたところに水を含ませると、すぐに溶けて変化が起きます。

先ほどの絵の線を、水を含ませた筆で上からなぞってみましょう。
するとどうでしょう、水彩絵の具のようなタッチに変わります。

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混色も可能な水彩色鉛筆

水彩色鉛筆では、色を混ぜることも可能です。

2つの色を混ぜてみます。上の絵は紫と赤、下の絵は緑とオレンジ。3つ続く山の中央を混色しています。

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水を含んだ筆でなぞっていくと溶けていきます。

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ちょっと雑ですが・・・このような感じで、真ん中の部分は色が混ざりました。
複数の色を混ぜることもできます。鉛筆で描く濃さを調節して配合の具合を変えれば、多様なニュアンスを表現できます。

 

なぜ水彩色鉛筆を選ぶのか?

水彩色鉛筆のポイントは気軽に水彩画ができるということ。用意するのは水彩色鉛筆と紙と筆、そして水です。色鉛筆なら旅行先にも持っていきやすいです。
ちなみに紙は水彩紙がおすすめです。水は筆に水を含ませたり、洗浄したりするのに使いますが、空き瓶やいらないコップなどに入れてもよいでしょう。

水彩色鉛筆の面白いところは、水彩絵の具のようでありながら、色鉛筆らしい細かい表現がしやすいことだと思います。上質な紙を選べば、数回の重ね塗り(描いて水で溶いた部分を乾かしてから、さらに描き加えてまた水で溶く)も可能で、水彩画と色鉛筆画を取り合わせたような絵もできます。
 

メーカーや価格帯によって変わる水彩色鉛筆

水彩色鉛筆を購入するためにお店やネットで調べてみると、価格の幅の広さに驚かれるでしょう。価格の違いは、水彩色鉛筆に使われる素材の質によって起こります。
特に芯の質は、色鉛筆の発色や光沢、透明度などに影響します。色鉛筆のことをあまり知らない人でも、実際に低価格のものと高価格のものを描き比べてみれば、その結果は一目瞭然です。一般に安いものほど発色が弱く、高価格のものは驚くほど色が鮮やかで麗しいです。
水彩色鉛筆を長く使っていきたいと思うなら、ある程度高めの価格のものを購入することをおすすめします。満足度が違ってくると思います。

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水彩色鉛筆には欠点もある!?

実は水彩色鉛筆が好きではないという人も、少なからずいます。その欠点とは、水彩色鉛筆を使うと、どうしても絵に鉛筆らしさが残ることです。水で溶いても、鉛筆独特の筆跡が残ってしまいます。
本来の水彩画(絵の具と筆)を描きたい方にとって、水彩色鉛筆の場合、その結果に納得できないことがあります。
水彩色鉛筆は水彩絵の具の代用と考えるより、水彩色鉛筆という個性を持つ一つの画材だと考えた方が良いでしょう。それを踏まえた上で描いていくと、色々と面白い発見、使い方が見つかるでしょう。

 

 

組み合わせて使うと面白い水彩色鉛筆

水彩色鉛筆は、他の画材との相性がいいです。水彩絵の具やパステルなどをメインとして描く絵に、部分的に水彩色鉛筆で書き込んで水でなじませば、違和感なく使えます。繊細な線が引けるのは、水彩色鉛筆ならではです。

 

水彩色鉛筆は紙を選んで!

大人の塗り絵人気に伴って、色鉛筆を購入する方が増えているようですね。塗り絵をしているうちに自分でも絵を描いてみたくなり、水彩色鉛筆に興味を持たれた方もいらっしゃるでしょう。
手軽に始められる水彩画として、水彩色鉛筆はおすすめです。ただ水彩用の紙を選ばないと、水を乗せたときにうまく結果が出ません。紙も色々と試してみるといいですよ。