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クレールフォンテーヌのノート【アージュバッグ】紙質で選ぶならこれ!

2020-03-21

こんにちは、クリポンです。
普段生活で必要なものは、フランスで調達するようになりました。渡仏当時はそうではなかったんです。日本の製品が使いたくて、帰国するたびに、生活用品をスーツケース一杯にして運んでいました。でも滞在が長くなると次第にそうもいかなくなり、こちらで購入せざるを得なくなりました。郷に入っては郷に従えですね。

今では文房具もフランスで買うようになりました。あれこれと海外製品を探しているうちに、お気に入りの文房具も見つけ始めています。

そんな中から、クレールフォンテーヌのノート「アージュバッグ AGE BAG」についてご紹介します。


フランスで人気のノート、クレールフォンテーヌ「アージュバッグ」

クレールフォンテーヌは紙質を誇るメーカー

フランスの文房具メーカー「クレールフォンテーヌ Clairefontaine」は、1858年に創業、150年以上も続く老舗メーカーです。ノートや手帳、コピー用紙、デッサン用画用紙、封筒・レターなどの紙製品を中心に製造・販売しています。

クレールフォンテーヌは紙製品を誇るメーカーだけあって、どんな商品を取っても、紙質がとても良いです。紙の表面は滑らかで書きやすく、どんなペンとも相性が良く、インクの裏抜けがありません。ペン先がかなり太めの万年筆でも、裏抜けの心配なく書けます。万年筆ユーザーにとっては大きなポイントになりますよね。

クレールフォンテーヌのノートアージュバッグ

フランスでは、スーパーで必ずと言っていいほど、置いてあるノートはクレールフォンテーヌです。とにかく質が良く使い勝手がいいので、このノートを買っておけば大丈夫という、信頼感があります。

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思いっきり使えるノート「アージュバッグ AGE BAG」

数あるクレールフォンテーヌのノートの中から、今回選んだのは「アージュバック AGE BAG」というシリーズです。

アージュバックのノートは、カバーにしっかりとした厚紙が使われています。シワのような模様が特徴で、クレールフォンテーヌの文字とロゴが浮き出ています。紙の感触が優しく、手触りがとてもいいノートです。

クレールフォンテーヌのロゴ

アージュバックのカバーは6色の中から選べます。レッド、モスグリーン、ブルー、ブラック、グレー、ベージュです。派手すぎない落ち着いた色で、大人らしさを感じさせるノートです。

リングノート(横罫)、トラベルアルバム(横罫)、製本ノート(横罫、方眼、無地)、の3タイプが用意されています。

私が持っているノートは、A5サイズの製本ノート。レッドとモスグリーン、ブラックを持っています。光の具合で、写真ごとに色合いが変わってしまっていますが・・・。

例えば横罫と無地は、中身はこのような感じです。

横罫と無地のノート

製本ノートは、192ページとたっぷりな量があります。背表紙は布で補強されています。

背表紙の様子を色違いで
背表紙は布でしっかり補強してある

見ただけでは分かりづらいですが、しっかり丈夫に製本されているんですよ。多少乱暴に扱っていても、背表紙が破れたり、中の紙がはがれたりすることはありません。ただノートが少し開きにくいことが、唯一のマイナス点かな。でも使っているうちに、開きやすくなってきます。

紙の質が良いアージュバッグ

アージュバックのノートには、ベラム紙が使われています。ベラム紙はフランスでよく使われ、上質な紙として扱われています。ペンの滑りが良く書き心地の良い紙です。

またアージュバッグは、重さ90g/m2(グラム毎平方メートル)の紙の使用しています。1平方メートルあたりの紙の重さは、坪量(つぼりょう)と言い、紙の質を知る目安となります。

日本のノートはだいたい70〜80g/m2なので、アージュバックには丈夫な紙が使われていることが分かります。

「ベラム紙」と「坪量」についてはこちらを参考にしてくださいね。

発色良く綺麗に書けるノート

私はアージュバッグを、無地ノートは日記やメモ・アイデア帳として、罫線ノートは勉強ノートに使っています。どんな万年筆インクでも発色が良く綺麗に書けるので、書いていて楽しいノートです。ページ数たっぷりで、長く使えるところも気に入っています。私のリピート決定ノートです。

ノート・手帳

Posted by cripon