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これはいいかも! ロディア ホワイトを常備ノートに

2020-07-04

こんにちは、クリポンです。
ロディアといえば、オレンジと黒の組み合わせが印象的です。注目の高いメモ帳も、オレンジカバーと黒カバーが定番といったところでしょうか。 近年ロディアでは赤や黄色、緑などの鮮やかな色、あるいは真っ白なメモ帳やノートが登場しています。

このホワイトバージョン、なかなかいいです。どこか無機的な表情を持つにもかかわらず、おしゃれ感がほのかに漂っているところが好きです。

今回はロディアのホワイトに焦点を当ててみていきます。


何が違うの? ロディアのホワイトバージョン

2014年に登場したホワイト

ロディアは世界中にファンを持つ、フランス発の文房具メーカー。中でもメモ帳は、その使いやすさから常に注目される商品です

メモ帳ならばロディア!とこだわりを持つリピーターは少なくありません。

メモ帳のカバーに書かれたロゴ

ロディアのメモ帳やノートの表紙の色は、オレンジかブラックが主流でした。以来新しい商品が続々と出てきていますが、創業80周年にあたる2014年には、ホワイトバージョン「Rhodia Ice」が登場しました。

ロディアのメモ帳ホワイト

ロディア ホワイトは無駄なものは一切まとわない、シンプルかつスマートさを追求したメモ帳。それでありながら、しゃれた雰囲気を失っていないのが憎いところです。

白地に銀色のロゴがいいですね。光沢のあるシルバーで、光に当てるとキラッと輝くのが素敵です。

ホワイトとオレンジ、その違いは?

従来のオレンジやブラックのメモ帳と違うのは、罫線の色です。ロゴのシルバー色に合わせて、罫線は灰色で引かれています。 オレンジのメモ帳と比べてみましょう。

メモ帳2色オレンジとホワイトの比較
方眼罫線の色はそれぞれ紫と灰色

表紙がオレンジあるいはブラックのメモ帳は、うすい紫色の罫線です。この紫色が主張しすぎて、目が疲れるという方が結構います。

「紫色の罫線が気になる、使いにくい」と感じる方は、ぜひホワイトのメモ帳を選んでみてください。控えめな灰色の罫線のおかげで、紫色ほどの違和感を感じないと思います。

方眼罫そのものが疲れるという場合は、ドット罫のロディアがおすすめです。

ロディアのメモ帳ホワイト、サイズと罫線は?

ロディアのメモ帳は様々なサイズから選べます。ただホワイトはオレンジやブラックのメモ帳に比べると、サイズが限定されています。

購入できるホワイトのサイズは、以下の5種類です。

  • no.11 (7.4×10.5cm) A7版
  • no.12 (8.5x12cm)
  • no.13 (10.5×14.8cm) A6
  • no.16 (14.8x21cm )A5
  • no.19 (21×31.8cm)

罫線について日本で購入可能なのは、どのサイズも方眼罫のみ、そしてno.16と19だけミーティング罫もあります。フランスでは白カバーの横罫線も販売されています。

私のメモ帳はno.13で方眼罫です。

メモ帳の裏側

ロディアホワイトはノートもあり!

ロディアのホワイトはメモ帳だけでなく、ノートもあります。

リングノートとホチキス留めノートの2種類。 サイズはA5とA4で、ホチキス留めノートはミニサイズもあります。

リングノート(横罫・方眼罫・ドット) :

ホチキス留めノート(横罫・方眼罫・ドット) :

表紙の内側にはロゴが!

ロディアのメモ帳は、表紙の内側にもロゴが入っているんですよ。

内側のロゴ1

表紙に3本の折り込み線があります。この線に沿って、メモ帳の裏側へぐるっと折り込んでいくと、ドーンと上部中央にロゴが出てきます。

内側のロゴ2
試し書き

どうやら全てのメモ帳に、表紙の内側にロゴが入っているわけではないようです。ロゴが入っていないメモ帳もあります。

表紙がオレンジ色の私のメモ帳にはロゴが入っていないんです。ちょっと残念。

上の写真のように、ファーバーカステルのPitt Artist Penと万年筆で落書きしてみました。ロディアは紙質が良く書きやすく、しかも裏抜けしないのがお気に入りポイントです。

裏抜けのない紙

便利な切り取り線

ロディアのメモ帳には、切り取り線が入っています。必要に応じて1枚1枚、簡単に綺麗に破り取れます。

1枚紙をちぎり取る様子1

切り取り線に沿って、1枚ずつゆっくりと丁寧に破っていきます。

1枚紙をちぎり取る様子2

他のロディア・メモ帳についてもどうぞ :

白は汚れやすいのが気になるかも

ロディアのメモ帳ホワイト、なかなか気に入っています。一つ難点を上げれば、白い表紙の汚れが目立ちやすいことです。白い服、白いカバン・・・白が汚れやすいのは仕方のないことなのですが。 カバーをつけるのもアリですが、せっかくのホワイトバージョン、このままの方が可愛いかな。汚れなど気にせずカバーなしで使っていきます。

ノート・手帳

Posted by cripon