これはいいかも! ロディア ホワイトを常備ノートに
こんにちは、クリポンです。
ロディアといえば、オレンジと黒の組み合わせが印象的です。注目の高いメモ帳も、オレンジカバーと黒カバーが定番といったところでしょうか。 近年ロディアでは赤や黄色、緑などの鮮やかな色、あるいは真っ白なメモ帳やノートが登場しています。
このホワイトバージョン、なかなかいいです。どこか無機的な表情を持つにもかかわらず、おしゃれ感がほのかに漂っているところが好きです。
今回は、ロディアのホワイトに焦点を当ててみていきたいと思います。
何が違う?ロディアのホワイトバージョン
2014年に登場したホワイト
ロディアは世界中にファンを持つ、フランス発の文房具メーカー。中でもメモ帳は、その使いやすさから、常に注目される商品です
メモ帳ならばロディア!とこだわりを持つリピーターは少なくありません。

ロディアのメモ帳やノートの表紙の色は、オレンジかブラックが主流でした。以来新しい商品が続々と出てきていますが、創業80周年にあたる2014年には、ホワイトバージョン「Rhodia Ice」が登場しました。

ロディア ホワイトは無駄なものは一切まとわない、シンプルかつスマートさを追求したメモ帳。それでありながら、しゃれた雰囲気を失っていないのが憎いところです。
白地に銀色のロゴがいいですね。光沢のあるシルバーで、光に当てるとキラッと輝くのが素敵です。
ホワイトとオレンジ、その違いは?
従来のオレンジやブラックのメモ帳と違うのは、罫線の色です。ロゴのシルバー色に合わせて、罫線は灰色で引かれています。 オレンジのメモ帳と比べてみましょう。


表紙がオレンジあるいはブラックのメモ帳は、うすい紫色の罫線です。この紫色が主張しすぎて、目が疲れるという方が結構います。
「紫色の罫線が気になる、使いにくい」と感じる方は、ぜひホワイトのメモ帳を選んでみてください。控えめな灰色の罫線のおかげで、紫色ほどの違和感を感じないと思います。
こちらでもロディアについて書いています!
ロディアのメモ帳ホワイト、サイズと罫線は?
ロディアのメモ帳は、様々なサイズから選べるのが嬉しいですよね。でもホワイトはオレンジやブラックのメモ帳に比べると、サイズが限定されています。購入できるホワイトのサイズは、以下の5種類です。
- no.11 (7.4×10.5cm) A7版
- no.12 (8.5x12cm)
- no.13 (10.5×14.8cm) A6版
- no.16 (14.8x21cm )A5版
- no.19 (21×31.8cm)
罫線について日本で購入可能なのは、どのサイズも方眼罫のみ、そしてno.16と19だけミーティング罫もあるようです。フランスでは白カバーの横罫線も販売されています。
私のメモ帳はno.13で方眼罫です。

ロディア ホワイトはノートもあり!
ロディアのホワイトはメモ帳だけでなく、ノートもあります。リングノートとホチキス留めノートの2種類。 サイズはA5とA4で、ホチキス留めノートはミニサイズもあります。
リングノート:
ホチキス留めノート:
表紙の内側にはロゴが!
ロディアのメモ帳は、表紙の内側にもロゴが入っているんですよ。 表紙に3本の折り込み線があります。この線に沿って、メモ帳の後ろへぐるっと折り込んでいくと、ドーンと上部中央にロゴが出てきます。




どうやら、全てのメモ帳に、表紙の内側にロゴが入っているわけではないようです。ロゴが入っていないメモ帳もあります。
表紙がオレンジの私のメモ帳には、ロゴが入っていないんです。ちょっと残念。
上の写真のように、ファーバーカステルのPitt Artist Penと万年筆で落書きしてみました。ロディアは紙質が良く書きやすく、しかも裏抜けしないのがお気に入りポイントです。

便利な切り取り線
ロディアのメモ帳には、切り取り線が入っています。必要に応じて1枚1枚、簡単に綺麗に破り取れます。 切り取り線に沿って、1枚ずつゆっくりと丁寧に破っていきます。


白は汚れやすいのが気になるかも
ロディアのメモ帳ホワイト、なかなか気に入っています。一つ難点を上げれば、白い表紙の汚れが目立ちやすいことです。白い服、白いカバン・・・白が汚れやすいのは仕方のないことなんですが。 カバーをつけるのもアリですが、せっかくのホワイトバージョン、このままの方が可愛いかな。汚れなど気にせずカバーなしで使っていきたいと思っています。