【モレスキン手帳 2024年】サイズやフォーマットについて詳しく知りたい!
こんにちは、クリポンです。
日々の大事なことをさっと書き留められる、小さな手帳があれば・・・。随分前から頭の隅でそう思っていたのを、ようやく行動に移しました。ノートよりもダイアリーの方が便利だろうと思い、選んだのがモレスキンの手帳です。
モレスキンはサイズもフォーマットも種類豊富で、自分好みのものを見つけやすいです。ただ数が多い上に、1月・7月始まり、さらに日付なしのバージョンもあるなどして、欲しいものを選ぶのにちょっと時間がかかることもあります。
今回は、たくさんあって迷うかも!モレスキン手帳の種類についてお届けします。
「Moleskine 手帳」1月始まりor7月始まり? 使い方で決める!ラインナップのあれこれ
モレスキン手帳2024年の販売開始!
店に行けば思わず目移りしてしまうほどの、たくさんの手帳が並んでいます。中でも人気のモレスキンは、イタリアを拠点とするブランドです。

待ちに待った2024年モレスキン手帳の販売が始まりました。
1月始まり(12ヶ月間)と7月始まり(18ヶ月間)、さらに新しく、日付なしのバージョンも登場しています。毎年恒例となっている1月始まりのカバーの新色、今年の色は渋め揃いです。
ちなみに今回私が選んだのは7月始まりの18ヶ月ダイアリー、ポケットサイズです。

モレスキンのクラシックノートブックについてはこちらから :
使い方で選ぶ!4つのカテゴリー
モレスキンの手帳は使い方に合わせて、以下の4つのカテゴリーからそれぞれ選ぶことができます。ただし自由にに組み合わせることはできず、多少制限があります。
サイズ
- ポケット (9×14 cm)
- ラージ (13×21 cm)
- XL (19×25 cm)
カバーの種類
- ハードカーバー
- ソフトカバー
フォーマット
- デイリー
- ウィークリー + 横罫ノート
- ウィークリー・ホリゾンタル
- ウィークリー・バーチカル
- マンスリー

2024年のカバー色
- ブラック
- ブルーサファイア
- スカーレットレッド
- マートルグリーン
- サンディブラウン
- バーガンディレッド
カバーの色は定番の3色(黒・青・赤)以外は毎年変わります。2024年は渋めの3色(マートルグリーン、サンディブラウン、バーガンディレッド)が加わりました。
サイズを比較してみました。青色がラージサイズ、黒色がポケットサイズです。

2024年手帳! 1月始まり(12ヶ月ダイアリー)のラインナップ
2024年手帳の販売が開始されています。1月始まり手帳のラインナップを表にしてみました。よかったら参考にしてみてくださいね。
デイリータイプ

ハードカバーとソフトカバー
ウィークリータイプ

ウィークリー+横径ノート
ハードカバー
ソフトカバー
ウィークリー+ホリゾンタル(横型)
ハードカバー

ソフトカバー

ウィークリー+バーチカル(縦型)
ハードカバーのみです。

マンスリータイプ

マンスリーのハードカバーはなくなり、ソフトカバーのみになったようです。
7月始まり(18ヶ月ダイアリー)のラインナップ
2023年の7月始まりは、実際には6月26日から始まっています(デイリー版・ウィークリー版)。なぜならきり良く月曜日から載せるためで、7月1日は土曜日なのです。
7月始まり(18ヶ月)の選択肢は、1月始まり(12ヶ月)よりも少なくなります。こちらも表にまとめてみました。

ハードカバー、ウィークリー + 横罫ノート
ソフトカバー、ウィークリー + 横罫ノート
ハードカバー、ウィークリー・ホリゾンタル

NEW! 日付なしの手帳が登場
モレスキンから日付の入っていない手帳が登場しています!12ヶ月ダイアリーです。
「○月始まり」という開始時期に縛られることなく、いつでも好きな月から始められるのが嬉しいですね。
ただし今のところはサイズもフォーマットも1種類のみです。


モレスキンって実際にはどんな手帳?
モレスキンってどんな手帳なの?私の手帳を例に写真でみていきます。
シックな見た目のカバー
こちらはハードカバーの18ヶ月ダイアリー、7月始まりです。

縦長の形が特徴で、この見た目は1月始まりの手帳や、クラシックノートブックと変わりません。
違いはノートブックの表紙には年が書かれていないことくらいでしょうか。

表面には革のような模様が入っていて、なかなか凝っています。

ハードカバーの感触は硬めであり、例えばゴムっぽい柔らかさはありません。
裏表紙の下の方にさりげなくロゴが入っています。

この手帳は1年半用なんですが、厚さはそれほどでもありません。

モレスキンにはゴムバンドが付いています。カバンの中で開いてしまうことがなく、メモなどの紙を挟んで置けてなかなか便利です。
ただ使っているうちに、ゴムが伸びてくたびれた感じになってしまうのは仕方がないですね。
背表紙です。どこから見ても野暮ったさがないのがモレスキン。持っているだけで楽しくなります。

おしゃれなシンプル表示
モレスキンの中身はシンプルで、薄めの灰色で統一されています。必要最小限の表示であるのが気に入っています。
私の手帳のフォーマットは、ウィークリーのホリゾンタルです。

ポケットサイズなので、各曜日の記入欄は小さいです。ラージサイズでは横線の数がもう少し増えます。
私はこのタイプのフォーマットが欲しかったんです。日々の大事なことや、ふいに頭に浮かんだこと、時には一言日記をさっと書き付けるにはこの形式が合います。
ただ土日は欄が小さめなので、書ききれない場合もありそうです。
表紙をめくると、モレスキンユーザーにはお馴染みの「紛失の際にはここへ届けてください、〇〇ドルお礼します」の表記が。手帳もノートブックも共通のページです。

ページをめくると、年間、月間カレンダーが続きます。

私の1年半手帳の場合は、年間カレンダーは3年分あり、2023年1月から2025年12月まで載っています。
月間カレンダーは18ヶ月分で、2023年7月から2024年12月までです。

カレンダーの後には、付属のページが続きます。
アイデアとゴールを書くページ、そして旅行プランニング。

驚くような素晴らしい出来事を書き留めるページ、書く内容を自由に決められるページもあります。

「自由」と言うのは、モレスキンの公式サイトに各種テンプレートが用意されていて、印刷して貼り付けて楽しめます。
ドットで描かれた世界地図もあります。旅行の記録でも何でも、創造的に使うのもありです。

写真に撮りませんでしたが、タイムテーブルを書くページもあります。
付属のページの後には、いよいよメインのウィークリーが始まります。

便利なしおり付きです。
裏表紙の内側には簡易ポケットもあります。

ポケットの中にかわいいシールが入っていました。色々と使えそう。でも1年半だと足らないかな…。

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18ヶ月ダイアリー終了後はどうする?
手帳を使い始める時ってワクワクしますよね。今のところ思い通りに便利に使えています。さて、今どうしようかと考えているのは、18ヶ月ダイアリーの終了後です。来年の12月に終了し、また18ヶ月のものが使いたければ、7月まで半年待たなくてはなりません。半年は長いな…。待たないためにはモレスキンの12ヶ月ダイアリーを選ぶ、あるいは他メーカのものに変えるか。その辺りはおいおい考えていこうと思います。