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全30色!ぺんてる「筆タッチサインペン」新色もまとめてレビュー

2021-10-05

こんにちは、クリポンです。
カラーの筆ペンが好きで、気になるものがあると試しています。力の加減で線の太さが自在に変わり、筆記の感触が面白くて、書き始めると止まりません。

最近のお気に入りの一つは、ぺんてるの筆タッチサインペンです。厳密には筆ペンではありませんが、筆の感覚で使えるペンです。筆先が小さめなので、手帳やA5サイズのノートにぴったりで重宝します。

最初は12本しかなかった筆タッチペンは、少しずつ新色を加えて全30色にまで増えました。可愛くて使いやすい色ばかり!ぺんてるの筆タッチサインペン全色をまとめてご紹介します。


Pentel【筆touchサインペン】可愛い色でノートに手帳に大活躍!

海外でも人気! 筆タッチサインペン

ぺんてるが販売する「筆タッチサインペン」は使いやすく定評のあるペンです。多くの方が一度は使ったことがあるのではないでしょうか。

色取り取りな筆タッチペン

「筆タッチ」とありますが、ペン先が筆のようにしなる、筆感覚のサインペンです。文字を書くだけでなく、イラストやカリグラフィにも適しています。

筆タッチサインペンは海外でも販売され、人気があるんですよ。上の写真では軸に「brush sign pen」と英語で書いてありますが、私が持っている一部のペンは海外版です。

ノートを可愛く!おすすめの新色18色

世の中の手帳・ノート術ブームと相まって、文房具業界ではカラーペンの新色発売が相次いでいます。ぺんてるの筆タッチサインペンについても、2020年、2022年、2023年と3回にわたって6本ずつ新色が登場しています。

2023年の新色ブライトカラー

2023年9月に発表されたのがこちらの6色です。

ブライトカラー6色セット

色名は以下の通りです(上の写真のペンの順番です)。

  • エメラルドグリーン
  • ダークブラウン
  • コーラルオレンジ
  • ペールオレンジ
  • ライムグリーン
  • ライトバイオレット
ブライトカラーの色見本

6色の色見本をロイヒトトゥルムに書いてみました。

ぺんてる新色6色の色見本1

2020年、2022年に登場した色は、パステル系や落ち着いた感じの色が多めでした。でも今回はブライトカラーと言うだけあって、全体に明るい色調です。

個人的にはダークブラウンが嬉しく、黒色の代わりに使って渋さを楽しんでいます。

2022年のニュアンスカラーC

2022年9月に発表された6色です。

海外限定の6本を並べた様子
  • ピンクパープル
  • ブルーバイオレット
  • ペールブルー
  • ライトグリーン
  • ペールブラウン
  • グレーブルー
ニュアンスカラーBの色見本

こちらが色見本です。

海外限定色の色見本

主張が強い濃いめの2色(ピンクパープルとブルーバイオレット)に、控えめな4色が対照的です。おしゃれで素敵な色揃いで、どのように組み合わせてもノート映えしそうです。

2020年のに登場したニュアンスカラーB

2020年はこちらの6色でした。

人気のパステル色入り6本を並べた様子
  • ライトグレー
  • ペールピンク
  • ターコイズグリーン
  • オリーブグリーン
  • バーガンディ
  • ブルーブラック
ニュアンスカラーBの色見本

こちらが色見本です。

ぺんてる新色6色の色見本3

パステル系が2色(ライトグレーとペールピンク)、そしてちょっと渋めな4色が含まれています。バランスの良い色の組み合わせで、この6本も負けてはいません。先に紹介したセットと同様、どんな組み合わせでも可愛く書け、使いやすくなじみの良い色です。

この中で、ライトグレーは色が薄めです。文字を書いても読みにくく、主にイラストやマーキング向きと言えるでしょう。このような淡い色だからこその使い方があり、あると何かと便利です。

筆タッチペンが使いやすいのはなぜ?

穂先は細く尖っていて、適度にしなるので、強弱のある線や文字が簡単に書けます。

筆タッチのペン先

本来このペンは細字ではありません。でも軸をなるべく立てて浮かせ気味に書くことで、かなり細い線が書けます。そうやって私は手帳に小さい字を書いています。

小さい字を書くのなら、他の細字ペンを使えばいいわけです。でも独特な筆ペンの文字が面白く、あえてこのペンを使う時がよくあります。

個人的にはペールブルーとグレーブルーが気に入っています。発色がかなり薄めなんですが、控えめなところがかえって心地よく、シンプルな雰囲気を出せます。

手書きのデイリーカレンダー

使い勝手良し! 既存の12色

筆タッチサインペンは、もともと12色からスタートしています。

パッケージ写真
  • ピンク
  • レッド
  • オレンジ
  • イエロー
  • グリーン
  • スカイブルー
  • ブルー
  • バイオレット
  • グレイ
  • イエローオーカー
  • ブラウン
  • ブラック

下の写真は12本じゃなくて…11本しかありません。というのも青色を使い切り、まだ補充していないんです。

私のぺんてる筆タッチサインペン

既存色の色見本

既存色で色見本を書きました。(スミマセン…青色が欠けています)。

定番色の色見本

12色は原色系といいましょうか、色味が濃くはっきりと見やすい色ばかり。この12色もいろいろな用途で使えます。

先に紹介した18色を加えれば、思いのままに手帳やノートを可愛く面白く、自己流でアレンジできそうです。

既存の12色のうち、6色(ブラック・レッド・ブルー・グリーン・ピンク・スカイブルー)を抜き出したものがこちらです。

ついに買えるようになった!海外限定色

実は2022年の新色6色は、元は海外向けとして販売されていたものです。日本では海外限定色として知られていて、特別販売などで購入できる機会がありました。

こちらは私がフランスで購入した12本セットで、海外向けのものです。日本で販売されているニュアンスカラー6色セットのBとCを合わせたものになります。

新色12本とパッケージ

海外ではトレンドカラー6色(上の写真の左半分)と、パステルカラー6色(右半分)と名付けられています。

筆タッチサインペンは現在全部で30色揃ったことになります。海外でも筆ペンは人気があり、特に筆が小さく小回りのきく筆タッチは、よく話題となる日本発文房具の一つ。愛用者の多いペンなんですよ。それが30色も揃っているというのはペン好きとしては嬉しい限りです。

2023年の6色です :

2022年の6色です :

2020年の6色です :

既存色から抜き出した6色 :

手放せなくなった筆タッチサインペン

筆タッチサインペンの筆先は、細すぎず太すぎずといったところでしょうか。小さな字を書くのには向かず、例えば日記のように、文字を長く書き連ねていくのはちょっと疲れます。でもタスクを書いたり、一言メモ書きするときなどには問題なく、筆らしい味わいのある字で逆に目立ちます。今や私の手帳やノートで欠かせないペンです。

蛍光・水性ペン

Posted by cripon