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全色24色!ぺんてる「筆タッチサインペン」新色もまとめてレビュー

2021-10-05

こんにちは、クリポンです。
カラーの筆ペンが好きで、気になるものがあると試しています。筆先の細い太いの違いが出しやすく、筆記の感触が面白くて、書き始めると止まりません。

最近のお気に入りの一つは、ぺんてるの筆タッチサインペンです。厳密には筆ペンではありませんが、筆の感覚で使えるペンです。筆先が小さめなので、手帳やA5サイズのノートにぴったりで重宝します。

久々に、2022年に新色6色が登場しました。可愛くて使いやすい色ばかりです。今回は全色24色となった、ぺんてるの筆タッチサインペン、新色を含めまとめてご紹介します。


ぺんてる【筆touchサインペン】新色6色含め一気に紹介!

海外でも人気! 筆タッチサインペン

ぺんてる Pentel が販売する「筆タッチサインペン」は、使いやすく定評のあるペンです。多くの人が一度は使ったことがあるのではないでしょうか。

色取り取りな筆タッチペン

「筆タッチ」とありますが、ペン先が筆のようにしなる、筆感覚のサインペンです。文字を書くだけでなく、イラストやカリグラフィにも適しています。

筆タッチサインペンは海外でも販売され、人気があるんですよ。上の写真では軸に「brush sign pen」と英語で書いてありますが、私が持っている一部のペンは海外版です。

2022年の新色6本はこちら!

世の中の手帳・ノート術ブームと相まって、文房具業界ではカラーペンの新色発売が相次いでいます。ぺんてるからは、2022年9月に筆タッチサインペンの新色が発表されました。これで筆タッチサインペンは全部で24色となります。

今回の新色6色です。

海外限定の6本を並べた様子

ペンの色名は次の通りです(写真の一番上のペンから順番に書いています)。

  • ピンクパープル
  • ブルーバイオレット
  • ペールブルー
  • ライトグリーン
  • ペールブラウン
  • グレーブルー

新色の色見本

6色の色見本をロイヒトトゥルムに書いてみました。

海外限定色の色見本

主張が強い濃いめの2色(ピンクパープルとブルーバイオレット)に、控えめな4色が対照的です。おしゃれで素敵な色揃いで、どのように組み合わせてもノート映えしそうです。

筆タッチペンが使いやすいのはなぜ?

穂先は細く尖っていて、適度にしなるので、強弱のある線や文字が簡単に書けます。

筆タッチのペン先

本来このペンは細字ではありません。でも軸をなるべく立てて浮かせ気味に書くことで、かなり細い線が書けます。そうやって、私はよく手帳に小さい字を書いています。

小さい字を書くのなら、他の細字ペンを使えばいいわけです。でも独特な筆ペンの文字が面白く、あえてこのペンを使う時がよくあります。

個人的にはペールブルーとグレーブルーが気に入っています。発色がかなり薄めなんですが、控えめなところがかえって心地よく、シンプルな雰囲気を出せます。

手書きのデイリーカレンダー

2020年に登場した6色セットB

筆タッチサインペンは2020年にも新色が登場しています。こちらの6色です。

人気のパステル色入り6本を並べた様子

色名は以下の通りです(上の写真のペンの順番です)。

  • ライトグレー
  • ペールピンク
  • バーガンディ
  • ターコイズグリーン
  • オリーブグリーン
  • バーガンディ
  • ブルーブラック

6色セットの色見本

こちらが色見本です。

ぺんてる新色6色の色見本

パステル系が2色(ライトグレーとペールピンク)、そして鮮やか系4色が含まれています。バランスの良い色の組み合わせで、この6本も負けてはいません。先に紹介した新色同様、どんな組み合わせでも可愛く書け、使いやすくなじみの良い色です。

この中で、ライトグレーは色が薄めです。文字を書いても読みにくく、主にイラストやマーキング向きと言えるでしょう。このような淡い色だからこその使い方があり、あると何かと便利です。

使い勝手良し! 既存の12色

筆タッチサインペンは、もともと12色からスタートしています。

パッケージ写真
  • ピンク
  • レッド
  • オレンジ
  • イエロー
  • グリーン
  • スカイブルー
  • ブルー
  • バイオレット
  • グレイ
  • イエローオーカー
  • ブラウン
  • ブラック

下の写真は12本じゃなくて…11本しかありません。というのも、青色を使い切り、まだ補充していないんです。

私のぺんてる筆タッチサインペン

既存色の色見本

既存色でも色見本を書きました。(スミマセン…青色が欠けています)。

定番色の色見本

12色は原色系といいましょうか。色味が濃くはっきりと見やすい色ばかり。この12色もいろいろな用途で使えます。

先に紹介した12色を加えれば、思いのままに手帳やノートを可愛く面白く、自己流でアレンジできそうです。

既存の12色のうち、6色(ブラック・レッド・ブルー・グリーン・ピンク・スカイブルー)を抜き出したものがこちらです。

ついに買えるようになった!海外限定色

実は2022年の新色6色は、元は海外向けとして販売されていたものです。日本では海外限定色として知られていて、特別販売などで購入できる機会がありました。

こちらは私がフランスで購入した12本セットで、海外向けのものです。日本で販売されている6色セットBとCを合わせたものになります。

新色12本とパッケージ

海外ではトレンドカラー6色(上の写真の左半分)と、パステルカラー6色(右半分)と説明されています。

既存の色12色を合わせると、筆タッチサインペンは全部で24色揃ったことになります。海外でも筆ペンは人気があり、特に筆が小さく小回りのきく筆タッチは、よく話題となる日本発文房具の一つ。愛用者の多いペンなんですよ。それが24色も揃っているというのはペン好きとしては嬉しい限りです。

2022年の6色です:

2020年の6色です:

既存色から抜き出した6色:

手放せなくなった筆タッチサインペン

筆タッチサインペンの筆先は、細すぎず太すぎずといったところでしょうか。小さな字を書くのには向かず、例えば日記のように、文字を長く書き連ねていくのはちょっと疲れます。でもタスクを書いたり、一言メモ書きするときなどにはぴったりです。筆らしい味わいのある字で逆に目立ちます。今や私の手帳やノートで欠かせないペンです。

蛍光・水性ペン

Posted by cripon