蛍光ペン【スタビロ】ふんわりパステルカラー

2021-01-06

こんにちは、クリポンです。
ノートや手帳は要領よく、見やすく書きたいですよね。そのための方法として、文字の大きさや配置を工夫し、色分けして書くなどがあります。色は黒や青1色でも良いのですが、2色以上を使用すると、視覚的に要点を把握しやすくなります。

簡単なのは蛍光ペンを使うこと。ささっと素早く色付けできる蛍光ペンは、仕事や勉強時に役立つ便利アイテムです。最近は蛍光色に限らない色のバリエーションで、プライベート・ノートやイラストで使う人が増えています。

蛍光ペンといえば外せないのが、スタビロの「蛍光ペン パステルカラー」。その中から使いやすい6色をレビューします。

 

アイデア次第で色々使える!「スタビロ蛍光ペン パステル」に注目

白鳥マークのスワン・スタビロ

ドイツ発の筆記具ブランド「スタビロ stabilo」。会社創立は1855年というから、1世紀半以上も続いているんですね。ニュルンベルグに設立された、鉛筆製造の会社がスタビロのスタートとなりました。

 

スタビロのシンボルは赤色の白鳥マークです。写真でも分かるように、赤丸の中に白鳥が描かれています。

この白鳥マークは、スワンハウザー氏(Schwanhäußer)の名前からアイデアを取ったものです。創立から10年後の1865年に会社を引き継いだ人物です。

ドイツ語でschwanは白鳥のこと。英語ではswan、日本語でも白鳥のことを「スワン」と言いますよね。白鳥マークは彼の名前に由来するロゴなのです。後には会社名にも「スワン schwan」の名を入れるようになりました。

 

現在スタビロは、スワン・インダストリー・ホールディングスという会社の筆記具部門にあります。そのため正式にはスワン・スタビロと呼ばれます。親会社は筆記具の他に、化粧品やアウトドア製品も扱っています。

 

人気の蛍光ペン「スタビロ パステルカラー」

スタビロの蛍光ペン・パステルカラー6色セットです。

 

こちらはフランスのスーパーで購入したものです。
スタビロの蛍光ペンは、大きめのスーパーには必ず置いてあります。フランスでは蛍光ペンといえばスタビロですからね。こんな感じで簡易パッケージに入って売られています。

ところでスタビロは、世界で初めて作られた蛍光ペンなんですよ。1971年に発売された後、爆発的な人気となりました。現在でも、スタビロは世界で知名度ナンバー1の蛍光ペンです。

でも最初に作られたのはネオンカラー。パステルカラーが生まれたのはずっとあとのことです。

 

箱のような形!?の蛍光ペン

スタビロの形状は独特で、一見、小さな箱のようにも見えます。全長は10.5cm、大きくて存在感があります。
大きい分たっぷりインクが入っているということでしょうか、一般の蛍光ペンの3倍量使えるそうですよ。

黒いキャップはスタビロならではのデザインです。

 

スタビロは、最初はキャップの外し方が分からなくて焦ってしまうことも。スタビロのキャップは、軸に対してねじるようにすると、簡単に外れます。

 

ファーバーカステルのパステル蛍光ペンはこちらをどうぞ:

 

パステルカラーの色は?

スタビロ蛍光ペンのパステルカラーはどんな色なのでしょうか。ノートに書いてみました。 

 

 

スタビロのパステルは色鮮やか、かつ優しい色。蛍光色(ネオンカラー)が苦手な人におすすめのペンです。

バランスの良い6色セットで、発色が良く綺麗です。色味は強くなく、淡く薄めです。参考書やノートで、文字上にマーキングした時に、文字を暗くせずクリーンに見えるのが良いです。でも淡い色なので、人によっては色が薄すぎると感じるかもしれません。

スタビロ蛍光ペンで一つ気になるのは裏抜けしやすいこと。スタビロに限らず蛍光ペンによくあることですが、気になる場合は紙を選ぶなどの対策が必要です。

 

 

しっかり書ける太めのペン先

スタビロのペン先は5mmと太めです。最近では色々なメーカーから、ペン先が細めの蛍光ペンも出ていますよね。しっかりと太い線を書きたい人に、スタビロはおすすめです。

 

太い線だけではありません。ペン先の角を使えば、2mm幅の線も引けます。

 

スタビロはキャップを閉め忘れても、4時間は乾かないとのこと。ヨーロッパではスタビロをよく使うのは子供や学生です。特に子供たちはキャップの閉め忘れが多いので、ありがたい技術なんですよ。

このようにパッケージに表示してあります。

 

 

筆箱に入るサイズが欲しい!という方には、細身の蛍光ペン「スタビロ・スイングクール」もあります。

 

スタビロはどのくらい裏抜けする?

どのくらいスタビロ蛍光ペンが裏抜けするのか、実際にノートに書いて調べてみました。使用したノートは昔に買った無印良品のもので、一般的な紙質のノートだと思います。

何か書くことはないかなぁと考えて…フランス語では果物と、その果物が実る木では名前が異なります。それを表にしてみました。果実「オリーブ olive」の木は「olivier」というようにです。

スタビロ蛍光ペン・パステルでマーキングしてみました。

 

ノートのページをめくってみると、ちょっと裏抜けしています。線を引き終わって紙から離す時に、インクがドボっと出てしまいます。
写真には撮りませんでしたが、参考書などの薄い紙では裏抜けはさらに目立ちます。
他の水性ペン同様、裏抜けしにくい紙を選んで使うのが良いようですね。

 

極細カラーペン 「スタビロ ポイント88」はこちらから:

 

フランスでは「蛍光ペン」=「スタビロ」

スタビロといえば蛍光ペン。フランスでは、一般に蛍光ペンのことを「スタビロ」と呼んでいる人が結構います。「スタビロ持ってない?」と誰かが言ったら、メーカーに関わらず「蛍光ペンを貸して!」と言っているんです。こちらではスタビロは蛍光ペンの代名詞なのです。

世界で初めて作られたドイツ・スタビロの蛍光ペン。フランスはドイツの隣国というだけあって、スタビロ浸透度は目を見張るものがあります。ほんとすごい。仏人のダンナさんは「蛍光ペンはスタビロしか知らない」と言っています。別のメーカーの蛍光ペンも使ったことあるはずだけれどなあ 笑。

もちろんフランスでも、蛍光ペンは様々なメーカーのものが販売されています。文房具好きの間では、マイルドライナーなどの日本製も大人気です。でもダンナさんのように文房具にあまり興味がない人にとっては、蛍光ペン=スタビロという図式ができています。いやはや、スタビロ人気恐るべし…です。