人気!ステッドラー 芯ホルダー「マルス テクニコ」の秘密に迫る!

2021-08-03

こんにちは、クリポンです。
通常使うシャープペンの芯は、0.5mmなどの細いものが多いですよね。シャープペンの芯の太さは、細いものから太いものまで実に種類豊富です。特に芯が2mm以上の太さになると、シャープペンではなく芯ホルダーと呼ばれるようになります。

太い芯を好む人は少なからず、世の中にはたくさんの芯ホルダーがあります。そこで今回は芯ホルダー好きに愛される!?ステッドラーの「マルス テクニコ Mars technico 」780cをレビューします。


ステッドラーの芯ホルダー「マルス テクニコ 」人気の秘密は?

スマートな見た目がgood!な芯ホルダー

芯ホルダーとは簡単に言えば、太めの芯を包み込んで支える軸のことです。芯ホルダーの良いところは、気に入ったホルダーが見つかれば、あとは芯だけ補充しつつずっと使っていけること。シャープペンと似ていますね。

世界には数多くの芯ホルダーモデルがあり、日本や海外の筆記具メーカーが、それぞれ創意工夫を凝らした芯ホルダーを製造しています。

こちらはドイツの筆記具専門メーカー 「ステッドラー staedtler」の芯ホルダー「マルス テクニコ」品番780cです。

無駄なくスマートな佇まいです。軸はブルーとシルバーの2色使い。気分がスカッと晴れるような鮮やかブルーが印象的です。

使用素材は2種類で、ブルーの部分はプラスチック、クリップやグリップなどシルバーの部分は金属製です。プラスチックの軸は耐久性があるとのことで、見るからに硬めで傷がつきにくそうです。滑らかな感触で光沢がある青軸は、メタリックなシルバーと調和がとれており、なかなかおしゃれです。

マルス テクニコ780cの軸の色は、ブルーの他にブラックもあります。

青地に映えるシルバーロゴ

軸にはSTAEDTLERの文字とシンボルマーク「マルスヘッド」が書かれています。青地に光る銀色がいいですね。

軸の後部では芯の硬度を表示できます。軸にはまった金属の輪に、硬度が控えめに刻まれています。クリップに直結するこの部分を回転させて、三角の印 ▶︎に合わせます。少々固いのですが、力を入れれば輪が回ります。

唯一、この芯ホルダーで残念なのは軸の裏側です。このようにバーコードが入ってしまっています。
これではせっかくの素敵なデザインが台無しです。個人的には、バーコードを印刷してしまったのは残念としか言いようがありません。

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握りやすい! ぷっくりと膨らんだグリップ

ステッドラーの芯ホルダーは形が良いです。細いのに意外と握りやすいのは、軸の太さが均一ではないからです。よく見ると、グリップあたりがふっくらと膨らんでいます。この形が指にちょうどよく収まります。

グリップには指が滑らないように、ローレット加工が施してあります。でもこのグリップは短いため、グリップと青いプラスチック軸の境目に指が触れてしまいます。ほんのちょっと段差があるものの、気になるほどではないです。

芯ホルダーの重さは軽めで、重心はペン先よりにあります。ペン先の方に適度な重さがあるおかげで、無理に力を入れなくてもスムーズに書き進めていけます。

しっかりと芯をホールドするペン先

ステッドラーの芯ホルダーはドロップ式を取っています。軸の先はクラッチ部と呼ばれ、3つの爪でしっかり芯を挟みます。筆圧が強くても芯が戻ってしまうようなことはありません。

芯ホルダーをノックすると、爪が開きます。このようにして好みの芯の長さに調節できます。新しい芯を補充するときも、ここから出し入れします。

緊急時には助かる芯削り

ステッドラーの芯ホルダーには芯研器が付属しています。芯ホルダーを後ろから見ると、キャップに穴が空いています。この穴で芯を削れます。

芯ホルダーの後部に付いている芯研器は私は使っていません。芯の粉の後始末が大変だからです。2mm芯用の芯研器を別に買った方が便利だと思います。

ステッドラーの芯ホルダーは今回紹介した品番780cのほかに、全軸がプラスチック製の品番788cもあります。ショップなどでは気をつけてお好みの方を選んでくださいね。

シャープペンとは似て異なる芯ホルダーの書き味

本来は製図用筆記具として使われる芯ホルダー。ステッドラーもそうですが、どことなく専門的な雰囲気が漂っています。
ここで「近寄りがたい…」と思ってしまうのはもったいないことです。芯ホルダーは誰がどんな目的で使ってもいいんですよ。芯が太いおかげで、シャープペンの細い芯よりも書きやすいと感じる人もいます。
普段シャープペンを、芯ホルダーに換えてみてはいかがでしょうか。いつもとは違う書き味に、心地良い刺激やワクワク感が得られるかもしれません。