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ラミー「ロゴ」は3種類あり! 特徴や違いなどを解説

2022-12-04

こんにちは、クリポンです。
ドイツのラミーは長きにわたって多くの製品を生み出してきました。今も定期的に新商品が登場する一方、廃番となるものもあります。もちろん定番モデルとして長く続いているものもあります。

ラミーのロングセラー商品は数多くありますが、「ロゴ logo」もその一つです。ラミーらしいすっきりしたデザインで、軽くて頑丈な握りやすい軸。手にしやすい値段であるのも人気の理由です。

今回は種類がありすぎて迷ってしまう!?ラミー「ロゴ」についてまとめます。


LAMY logo ってどんな筆記具? 役に立つかも!3つのモデルのあれこれ

豊富なラインナップ

ラミーの「ロゴ」、こちらはその一部です。

ラミーロゴのボールペンと多色ペン

ロゴは素材の使われ方により、名称が異なる3種のモデルがあります。

上の写真は一番上が「ロゴ ステンレス」、真ん中の2つが「ロゴプラス」、一番下が「ロゴ ステンレスヘアライン」です。

私が持っているのはボールペンばかりですが、他にもシャープペン、万年筆、多機能ペンがあります。

長く親しまれてきたロゴ

ロゴは1980年代から存在する、ラミーの代表的筆記具の一つでもあります。デザイナーはウルフギャング・ファビアン。safariやAL-star、swiftなどを手掛けたことでも知られています。

1983年に発売されたロゴ ステンレスヘアラインに始まり、その後様々なバージョンが登場しています。今では3種類のロゴが販売されるに至りました。

ペンの全体2

個性的な筆記具がたくさん揃っているラミー。その中でロゴは控えめというか、一見オーソドックスなペンでもあります。でも無駄のない洗練されたフォルムで、すっきりとした見た目に惹かれる方も多いのではないでしょうか。

ロゴとはどんなペン?

多様なロゴですが、ロゴという名が付くからには共通点もあります。その特徴についていくつか挙げてみましょう。

細めのストレート軸

素直にピンと伸びたストレート軸が印象的なロゴ。軸は若干細めですが、適度に握りやすい太さを保っています。

ペン先部分

軸の太さはモデルによって少し異なります。ボールペンを例に挙げると、プラスチックのものよりステンレス製の方がちょっとだけ細いです。

中程度の重さのペン

モデルや筆記の種類により変わりますが、多くは13g〜19gと中程度の重さです(多機能ペンを除く)。多くの人が程よく感じるのがこのくらいです。

ロゴの多機能ペンについては20gを超え、多少の重みを感じるようになります。

3種類のロゴの後部

手にしやすい価格のロゴ

ロゴは比較的購入しやすい値段のモデルです。ボールペンやシャープペンは種類によりますが、1000円くらいから購入できるようです。一方、万年筆や多機能ペンは価格が上がり、ショップにより違いがあるもののだいたい3500〜5500円くらいになります。

3種のモデルあり! ラミーのロゴを紹介!

好みのものが見つかるかも!3つのロゴについてご紹介します。

1. ステンレスヘアライン

芯を格納したロゴステンレス

ステンレスの軸にヘアライン加工が施されていることから、そのままステンレスヘアラインと呼ばれています。ロゴの中では最もシックな見た目を持ちます。ペンの端から端まで、主に金属が使われているとあって、他のロゴよりも重さがあります。

下の4つの筆記具から選べます。

  • シャープペン : 18g
  • 単色ボールペン(黒芯): 19g
  • 万年筆 : 18g
  • ツインペン (シャープペン0.5mm+ボールペン黒色) : 23g

ボールペンについてはこちらをどうぞ :

シャープペン :

ボールペン :

万年筆 :

ツインペン :

2. ステンレス

ラミーのロゴ3色ボールペンとノート

先述のヘアライン同様、ステンレス軸です。上の写真では両端の黒色(素材はプラスチック)が、デザイン的なアクセントとなっています。

シャープペンとボールペンでは、両端部分は黒色だけでなく、赤・青・緑色もあります。ステンレスヘアラインとは違うカジュアルな雰囲気で、お茶目な可愛いらしさもあります。

  • シャープペン : 13g
  • 単色ボールペン: 16g
  • 万年筆 : 18g
  • 3色ボールペン(黒・青・赤) : 25g

3色ボールペンについて詳しくはこちらから :

シャープペン :

ボールペン :

万年筆 :

3色ボールペン(トライペン) :

3. ロゴプラス

ラミーのロゴプラスボールペン2

ロゴプラスは基本プラスチック軸で、両端に金属が使われています。素材の使い方はロゴステンレス(軸が金属で両端がプラスチック)と真逆と言えます。

ところで以前はロゴプラスチックという名の、オールプラスチック(クリップのみは金属)のロゴがあったのですが、どうやら廃番となったようです。

ロゴプラスは、カラーバリエーションが豊富なのが特徴です。ただ残念なのは、日本未発売の色が多いことでしょう。たまに限定色が登場するのでチェックしてみてくださいね。

ロゴプラスはボールペンのみの販売です。

  • 単色ボールペン: 17g

こちらの記事もどうぞ :

大家族のようなロゴの筆記具

ロゴはちょっと変わったモデルのように思います。ロゴという一つのモデルの中に、使用素材によって分かれる3つのモデルが存在します。つまりロゴという大きなカテゴリーが、ステンレスヘアライン、ステンレス、ロゴプラスに細分化されており、これはラミーの他のモデルにはないロゴだけの特徴と言えるでしょう。

この3つはそれぞれ微妙にデザインが違い、ラインナップが豊富です。ただいろいろとありすぎて、ロゴとは一体何なのかと最初は戸惑うかもしれません。ロゴに興味がある方の参考になれば嬉しいです。

ボールペン

Posted by cripon