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パーカー【アーバン】ボールペン デザインが良いだけじゃない!手に馴染む書きやすさ

2023-04-20

こんにちは、ボールペン好きクリポンです。

パーカーが好きでいくつか使っています。実は私、以前アーバンは軸がとても大きなペンだと思いこみ、躊躇していたところもありました。

他のペンと比べて軸は太めであるものの、特別に大きいわけではないんです。でも今もアーバンのみを目にすると、目の錯覚なのか、長くて大きなペンに見えてしまいます。握ってみると現実に戻るというか、そこでやっと手に馴染み良く手頃な大きさであったと毎回気づく、私にとってはちょっと不思議なペンです。

今回はパーカーのおしゃれなボールペン「アーバン」ツイスト式をレビューします。


PARKER 「URBAN」 使ってみたい! おしゃれなツイスト式ボールペン

曲線が美しいボールペン

パーカーのアーバンです。

パーカーのアーバンボールペン

柔らかな丸みを帯びた形の良さにうっとりとしてしまう。アーバン(urban : 都市)と呼ばれるだけあって、どこかモダンで都会的な雰囲気を感じさせます。

こう見ると軸の矢羽クリップがよく映えています。偶然でしょうか、クリップの形は、まるでこのペンの形を縮小して180度回転させて取り付けたようで、全体的に面白い構図になっています。

デザインの面白さとかっこよさは、さすがパーカーです。

アーバンのボールペンにはノック式もあります。ちょっと贅沢なプレミアムバージョンもあるので探してみてくださいね。

アーバンのおすすめポイントは?

人目を引くおしゃれなデザイン

エレガントでおしゃれなボールペンが欲しい。そんな時に、ぜひ候補に加えたいのがパーカーのアーバンです。

軸は金属製でツイスト式、目を引く独特なデザインが特徴です。高級感もあり、ペンに満足感を求める人にとって納得の1本となるでしょう。

ショップ、そして軸の種類にもよりますが、5000円以内で買えるのも嬉しい点です。

握りやすい太軸

グリップ部分が太めで握りやすい形状であるのもポイントです。

一般に筆記具の軸の太さは細〜中程度のものが多い中、太めが好みの方にアーバンはおすすめです。

パーカーのアーバン

ちなみに重さは34gあります。重めのペンですが重心は真ん中あたりで、バランスが良く書きやすいペンです。

国産の替え芯が使える

ボールペンのリフィルはいわゆるパーカータイプ、つまりG2規格のものなら何でも使用できます。例えば軸はパーカー、リフィルは好きなメーカーという組み合わせも可能です。

芯の色替えも自由にできるのが嬉しいですね。

パーカーのリフィル

リフィル交換をするには、ツイストをする時に芯を収納する方向に、さらに強く回せばネジが外れて分解できます。

アーバンを選ぶ上での注意点は?

せっかく購入するのなら、気に入ったものを末長く使いたいですよね。アーバンを選ぶときに気をつけておきたい点も挙げてみましょう。

ツイスト式とノック式があり

アーバンにはツイスト式とノック式の両方があります。軸の色や柄だけ見ていると、ついうっかりして、ツイスト式が欲しかったのにノック式だった、あるいはその逆も起こり得ます。

どちらの仕様なのか購入前に確認してみてくださいね。

ツイスト式は重い

アーバンのツイスト式は結構な重さ(34g)があります。例えば鉛筆は6gくらいと考えると、その重さのほどがうかがえます。

ペンの重さには各自の好みがあり、合わないものを使い続けるのは辛いもの。嫌になって遠ざけたくなることもあります。

パーカーのアーバンボールペン2

ツイスト式は重いのですが、実はノック式のものは20gちょっとほどになります。アーバンが気に入ったけれど重さが気になる場合は、ノック式を選ぶのも一つです。

また全てノック式になりますが、似た価格帯では同じパーカーのim(アイエム)というモデルもあります。こちらも重さは20gちょっとです。

ヘアラインのグリップ

アーバンの太めなグリップです。

ペン先の部分1

まあ実際に太いかどうかは、グリップのどの部分を握るかにもよるのですが…。

形を見ると、芯の先の方に向かって細く絞られていきます。もしペン先に近いところを握るならば、その部分は必ずしも太いとは言えないですね。

グリップにはヘアライン加工が施されています。

グリップ部分のヘアライン加工

ヘアラインはデザインとしてだけでなく、指の滑り防止のためにも一役買っています。確かにその効果が感じられます。

膨らみのあるグリップは、軸の中心に向けて細くなり、尻軸に向かってまた膨らんでいきます。

独特な形の軸

まさに曲線美というところです。

パーカーお馴染み!矢羽クリップ

パーカーの筆記具は、羽が付いた矢の形をしたクリップで知られています(ベクターの一部を除く)。

矢羽クリップ

ブランド内でクリップを統一するのは、他にもウォーターマンなどがありますね。

斜めから見たクリップ

バネ仕掛けというわけではないので、ちょっと開きにくかったりもしますが、丈夫なクリップです。

横から見たクリップ

クリップの裏側から見たところです。

クリップの裏側

こちらは天冠部分。グリップとは異なりヘアライン加工はなく、ピカピカ光っています。

天冠から見た様子

どの角度から見ても形が良いです。またお気に入りが増えました。

他のパーカーについても書いています :

重さを利用して書けるボールペン

普段ボールペンを選ぶのに、私はどちらかといえば軸が細めのものを選ぶ傾向があります。手がそれほど大きくないということもあるのですが。アーバンのような太軸のものを買ったのは久々です。

太軸も悪くないですね。握った時の安定感があります。アーバンは重めではありますが、偏りを感じずに、重さを利用してスラスラと書いていける感覚です。アーバンを選ぶときは、重さと太さが考えどころとなりそうですが、それさえ厭わなければ初めてのパーカーとしてもおすすめのボールペンです。

ボールペン

Posted by cripon