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【ラミーの人気ボールペン】自分で購入・使用のおすすめモデルを一挙ご紹介!

2023-05-03

こんにちは、クリポンです。
私のお気に入りブランドの一つにラミーがあります。ラインナップが豊富なうえに、さすがと思わせるデザインの良さで、あれもこれもと気になってしまいます。

特にボールペンは種類が多く、他の筆記具に比べて選択の幅が広いです。選ぶにあたって、好みや予算などを考えていたけれど、なかなか決められない!なんてことも起こります。それぞれに強烈な個性があって、目移りしてしまうのがラミーなんです。

今回は私が実際に使ってみた!ラミーの人気ボールペンについてまとめてレビューします。


LAMYのボールペン! 気になるモデルについて詳しく知りたい

ラインナップ豊富なボールペン

ラミーはドイツを拠点に展開する筆記具メーカーです。ひと目見てそのデザイン性に惹かれ、虜となってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

形は至ってシンプルなのに、機能的でかっこよい。さすがはドイツとうなずきたくなります。他のメーカーにはない新しいものを作り続け、常に独自路線を行くのがラミー流といったところでしょう。

ラミーが販売する筆記具は主に5種類あり、万年筆、ボールペン、シャープペン、ローラーボール(水性ボールペン)、多機能ペンです。最近ではデジタルペンもありますね。

中でもボールペンはラインナップが充実しています。種類が多いうえに素敵なものばかり…なかなか自分の1本を決められないのは、ラミーゆえなのかもれません。

3種のラミーロゴ

ラミー人気の秘密とは?

世界で話題のラミー、人気の秘密はどこにあるのでしょうか。主な理由の3つを挙げてみましょう。

独創的なデザイン

ラミーの筆記具は、外部のデザイナーとのコラボレーションにより製作されています。それぞれにデザイナーの個性が出ていて、製品の一つ一つは「作品」としての完成度が高いです。

ベストセラー商品として、50年以上も続くモデルが多いのもラミーの特徴です。

ミュラー氏が作った2本のペン先の様子

お気に入りのペンで書くのは楽しいものです。自分好みのペンが見つかれば、モチベーションが上がること間違いなしでしょう。

握りやすいグリップ

握りやすさは書きやすさにつながります。ラミーではグリップに工夫があるものがいくつか見られます。

例えばサファリやアルスターのグリップは、人間工学に基づいて作られており、子供にも正しく握れるように形作られています。

ボールペンとシャープペンのペン先比較

ラミー2000やステュディオのような、円錐形のグリップは手に馴染みよく、疲れにくいです。

シャープペンとのペン先比較

ただし全てのモデルでグリップに工夫があるわけではありません。中には細すぎたりして、握りやすいとは言えないものも存在します。長時間の筆記を考える場合は、握りやすさも考慮に入れると良いでしょう。

手に取りやすい価格

ラミーでは低価格のものであれば1000円台から購入できます。価格の幅はありますが、ボールペンは1万円以下で買えるモデルが多く比較的手に取りやすいです。

購入するにあたっては、同じモデルでもショップにより、または軸の色により値段が大きく異なることがあります。またセール時にはお得に購入できることもあります。買う前に色々と調べてみるのも一つです。

選ぶ時のヒントは?

ボールペン選びで、すぐにこれだ!と決められればよいのですが、どのモデルにしようかと迷ってしまうこともあります。あらかじめ「こんなペンが欲しい」と、希望の条件を考えておけば、決めやすいでしょう。

カジュアル?またはエレガント?

仕事用としたいのか、またはプライベートで楽しみたいのか。使用の目的によって、選び方も変わってくるものです。

ラミーには大人っぽいエレガントなものがあるほか、可愛らしいカジュアルなものもあります。自分が使うイメージを持っておくと選びやすいかもしれません。

cp1シリーズから万年筆、ボールペン、ツインペン

好みが分かれるペンの重さ

筆記具選びで意外に大事なのが、ペンの重さです。人はそれぞれ好みの重さがあるものです。重すぎたり軽すぎたりと、購入後に合わないことに気づき、使うのが嫌になってしまうのは残念です。

一番良いのは購入前にお店などで、実際に握って書いてみることです。それが難しければ一応重さを確認しておくと良いでしょう。

ラミーのおすすめボールペン10選!

ご紹介するのは次の通りです。

1. サファリ safari

ラミーサファリのスケルトンボールペン
芯の出し方 : ノック式
軸の素材 : 樹脂
重量 : 14g
長さ : 13.8cm

ラミーの中では知名度ナンバーワン、1番人気とも言えるモデルです。独特なデザインで、値段も定番色なら2000円を切り、気軽に買えるのが嬉しい点です。

軸色が豊富なうえに、毎年限定色が登場し、万年筆やローラーボールと共に、色違いで集めたくなります。

カチャカチャとつい何回も押してしまう、ギザギザゴムのノック部分は、サファリ(またはアルスター)のボールペンだけの特典です。

詳しくはこちらに書いています :

2. アルスター AL-star

ラミーアルスターのボールペン
芯の出し方 : ノック式
軸の素材 : アルミニウム、樹脂
重量 : 18g
長さ : 13.8cm

写真をみると、サファリと同じデザインであることが分かります。でも大きく違うのは、軸の一部にアルミニウムを使用していること。金属特有の光沢を放ち、サファリとは異なるエレガントな印象を与えます。グリップ部分はスケルトンになっていておしゃれです。

明るい色から渋めのものまで、軸色の種類が豊富であり、数本欲しくなってしまうかもしれません。

詳しくはこちらの記事をどうぞ :

3. ラミー 2000

ラミー2000のブラックウッドボールペン
芯の出し方 : ノック式
軸の素材 : 
   ・単色・4色ボールペン : 樹脂、ステンレス
  ・ブラックウッド、タクサス : 木材、ステンレス
重量 :
 ・単色 : 16g
 ・4色ボールペン : 22g
 ・ブラックウッド、タクサス : 34g

長さ : 13.6cm

ラミー2000はサファリと並ぶ人気モデルです。ブラックとシルバーの落ち着いた色合いで、カジュアルにもエレガントにも決まるかっこよさがあります。また軸の触り心地が良く、握りやすさに定評があります。

軸の素材は、4色ボールペンは樹脂製、単色ボールペンには樹脂製と木製のものがあります。

木製ボールペンはかっこよいのですが34gと重めです。単色のものに比べると重さが2倍以上にもなります。選ぶ際には注意しておいた方がよいでしょう。

詳しくはこちらをどうぞ :

4. ステュディオ studio

ラミーステュディオのボールペン
芯の出し方 : ツイスト式
軸の素材 : ステンレス
重量 : 30g
長さ : 14.1cm

空を切って進む乗り物のようなスマートボディに、プロペラ型のクリップが可愛いボールペンです。

芯の出し入れはツイスト式です。ノック式に比べて少々面倒ではあるものの、ノック音が無く静かであるのがポイント。またペンをひねる動作に優雅さがみられるのも、ツイスト式が好まれる理由の一つです。

ステュディオの重さは30gと少々重めです。

詳しくはこちらに書いています:

5. ロゴ logo

芯の出し方 : ノック式
軸の素材 : ステンレス、樹脂
重量 : 16g〜19g
長さ : 13.5cm

使い勝手の良いラミーロゴは、軸の素材の違いにより3つのバージョンに分けられます。

1つ目は全軸ステンレス製(ステンレスヘアライン)、2つ目は中央部がステンレスで両端が樹脂(ロゴステンレス)、3つ目は中央部が樹脂で両端がステンレス(ロゴプラス)です。

ロゴプラスについては、カラフルな色の限定色が登場することもあり、ファンを楽しませてくれます。

詳しくはこちらにまとめています :

6. ピコ pico

ラミーボールペンピコのグリーンとオレンジ
芯の出し方 : ノック式
軸の素材 : 真鍮、樹脂
重量 : 22g
短くした時の長さ : 9.3cm
伸ばした時の長さ : 12.4cm

最近では珍しくなりつつある伸縮式で、ノックするごとに伸び縮みします。

縮んで閉じているときは、一体何の物体なのか分からないところに面白さがあります。小さく軽いので、ポケットにも入り携帯しやすいです。

写真のピコのように蛍光色のほか、ブラックやホワイト、ブルーなどの落ち着いた軸色もあります。

詳しくはこちらの記事をどうぞ :

7. cp1(シーピーワン)

ラミーcp1のボールペン
芯の出し方 : ノック式
軸の素材 : ステンレス
重量 : 20g
長さ : 13.8cm

cpとはCylindrical Penの略字で、軸の形が円形の筒(つつ)状であることを示しています。

究極とも言えるシンプルさがうかがえると同時に、かなり個性的でもあります。cp1の単色ボールペンの軸はとても細く、好みが分かれるところです。

詳しくはこちらにまとめています :

8. イコン econ

ラミーイコンのボールペンとシャープペン3
芯の出し方 : ノック式
軸の素材 : ステンレス
重量 : 24g
長さ : 14cm

発売は2011年と、ラミーの中では比較的新しいモデルですが、残念ながら廃番が決まっています。イコンで現在購入できるのはマットステンレス軸のボールペンのみのようです。販売するショップも限られてきており、在庫が少なくなっているようです。

前述のcp1とはまた違ったシンプルさがあり、洗練されたデザインです。

詳しくはこちらをどうぞ :

9. スイフト swift

ラミースイフトの全体写真
芯の出し方 : ノック式
軸の素材 : 真鍮
重量 : 25g
長さ : 14.5cm

スイフトはローラーボール、つまり水性ボールペンです。クリップに一風変わった仕掛けがあり、ノックするとクリップが軸の中に沈んでいき、ついには凹凸がなくなります。

この仕掛けのためにノック部分が長く取ってあり、全体の長さも他のモデルに比べてちょっとだけ長めです。

詳しくはこちらの記事をどうぞ :

10. ティポ tipo

芯を出したペンの全体写真
芯の出し方 : ノック式
軸の素材 : アルミニウム、樹脂
重量 : 14g
長さ : 12.7cm

スイフトと同じく、ティポもローラーボールです。キュートな見た目で、重量も軽いので気軽に持ち歩きたくなるペンです。

サファリとアルスターの関係のように、ティポにも樹脂製の「ティポ pl」と、軸の一部をアルミニウムにした「ティポ al」があります。

詳しくはこちらをどうぞ :

面白く感じるラミーのペン

個人的に、ラミーはとても興味深く感じています。例えばボールペンには「これが一般的」とされる、ボールペンらしい形というのがあります。しかしラミーの場合、常に「一般的な形」とは外れたところに身を置いているような印象があり、その独特な存在が面白くて惹かれています。結果あれこれとコレクションしてしまっているのですが。

上に挙げたボールペンは人気のあるものは大体含まれていると思いますが、これで全部ではありません。今後もちょっとづつ増やして!?更新していきます。

ボールペン

Posted by cripon