使い倒したい!【ラミー スクリブル】芯ホルダー 3.15mm

2021-08-03

こんにちは、クリポンです。
何のペンでも良いから手に取って、パパッと紙に走り書きをする。よくある日常の光景ですよね。買い物リスト、あるいはやるべきこと、アイデアが浮かんだ時など、忘れないようにとりあえずメモをしておくわけです。

そんなシーンにぴったりな筆記具があります。ラミーのちょっと面白い「スクリブル」をご紹介しましょう。


「LAMY スクリブル」常に手元に置いておきたくなる芯ホルダー

「スクリブル scribble」は「走り書き」の意

「スクリブル」という名前の筆記具があります。ドイツの文房具メーカー「ラミー LAMY」が販売するこちらの芯ホルダーです。

コンセプトは「スクリブル」。「スクリブル scribble」とは英語で 「走り書き、殴り書き」といった意味があります。それがそのまま名前として残ったわけです。肌身離さず持ち歩き、メモでも何にでも使いたくなる筆記具。果ては使い倒したくなるような筆記具ということでしょう。

スクリブルが発売されたのは2000年、今も人気のモデルです。

選べる「0.7mm芯」と「3.15mm芯」

スクリブルにはボールペンとシャープペンがあります。シャープペンは0.7mm芯用と3.15mm芯用の2種類あります。3.15mm芯の方はシャープペンというより、芯ホルダーと言った方が良いでしょう。

私が持つのは3.15mm芯用のスクリブルです。鉛筆の芯はだいたい2mmほどなので、それよりもずっと太いです。
芯が太いだけあって、鉛筆以上に安定した書き心地です。

軸の中央部は6角形のよう!?

軸全体はブラックとシルバー2色でまとめてあり、見た目がすっきりとしています。素材は軸はプラスチックで、クリップとペン先はパラジウムでコーティングしてあるとのこと。光沢のないマットなブラックとシルバー色です。

軸の形は楕円形です。でも軸の中央部で平行に3箇所、平面に削ぎ落としています。平面と丸みがある部分が交互に並び、6角形のようにも見えます。軸の握りやすさを考えてのことですが、スクリブルの目を引くデザインともなっています。

この3面削った部分は、デザイン的には真ん中に持ってくるのが良いのでしょう。デッサンなどの場合は、軸の中央を持つこともあります。しかし通常筆記を考えると、この3面はもう少しペン先側にあっても良かったかなと思います。

3平面の部分を握ることがあまりない私ですが、それでもスクリブルは握りやすいですよ。(たぶん多くの人が)グリップとして握る部分は、ペン先に近い円形の部分でしょう。
適度な太さとペン先に向かって細くなる形は、手に馴染みます。ただ少し滑りやすいかもしれません。

スクリブルのクリップは外せる

一般に筆記具は、クリップがあるのを好む人と、無いのを好む人がいます。クリップがあれば、手帳やポケットに引っ掛けられます。でも大きなクリップは、ペンケースの中でかさばることがあるなど、一長一短です。

スクリブルは好みに合わせて、クリップの付け外しが自由にできます。クリップの上にねじ式の輪がはまっているので、これを緩めてクリップを外します。

クリップ付きの状態:

クリップの裏側にLAMYのロゴが入っています。

ねじ式の輪っかを緩めて、クリップを外したところ:

クリップはそのままに、輪っかを締め直し、すっきりしたフォルムになりました。

3.15mm芯用のドロップ式ホルダー

ラミー スクリブルの3.15mmは、ドロップ式の芯ホルダーです。後部をノックすると、このように芯を挟んでいる部分が開きます。

芯の直径よりもずっと大きくなるので、芯の移動がスムーズにできます。こうやって必要に応じて芯の出し入れをします。

ノックしていた指を離せば、開いていた部分が閉じて芯が固定されます。

意外にも重かった!?スクリブル 

スクリブル3.15mmは重めの筆記具です。量ってみたら26gありました。

他のペンと比べてみました。

  • ラミー  スクリブル : 26g(クリップ付き)
  • ラミー サファリ万年筆 : 17g
  • uni-boll シグノ : 11g

26gって、筆記具としてかなり重めなんですが、スクリブルはなぜかあまり重さが気になりません。量りに乗せた時に「あれ、そんなに重いの?」と驚きました。もっと軽いように感じていました。

これはスクリブルのフォルムに秘密があると思います。同じ重さでも、細くて長さがある筆記具の方が、書いた時により重さを感じます。

スクリブルは長さ短め

スクリブルは軸が太いものの、長さは短めです。ラミー サファリを横に置いてみました。

写真では分かりませんが、サファリは標準的な長さのペンです。つまりスクリブルが短いんですよ。スクリブルはすでに26gあるので、これよりも軸が長かったら、かなり重くなってしまいそうですね。

軸が短いので、握り方によってはクリップが手に当たりますが、それほど気になりません。私はスクリブルは使いやすくちょうど良い重さ・長さだと思います。

他にもおすすめの芯ホルダーについて書いています。

ラミー スクリブルのボールペンは、値上がりしていますが現在も残っているようです。

現在は購入できない!?スクリブルのシャープペン・芯ホルダー

一般の筆記具に比べて軸が短く太いスクリブル 。変わった形だから好みも分かれるようです。賛否両論あるラミー スクリブルですが私は好きですよ。通常芯ホルダーというと細身の軸が多いのですが、太軸のスクリブルは握りやすく書きやすい。フォルムがすごくいいです。3.15mmホルダーってあんまりないですしね。
ラミーのスクリブルは残念ながら廃番となってしまったようです。今のところラミー製品には芯ホルダーがないので、いずれスクリブルに変わる新商品が出てくるのかしら、と期待しています。