【カランダッシュ 849】コレクション欲が止まらない!? ボールペン

2021-07-28

こんにちは、クリポンです。
世界で、そして日本で販売される海外製ボールペン。中でも「カランダッシュ 849」はおしゃれな外見から人々を魅了し、人気を博しています。軸の色や柄は種類が豊富で、つい集めてしまいたくなるボールペンです。

今回はカランダッシュの人気ボールペン「カランダッシュ 849」について、特に話題の限定カラー「ポール・スミス エディション」2020年をご紹介します。


「カランダッシュ 849 」ポール スミスのデザインに惹かれる!

世界で人気の「カランダッシュ 849」

「849(はちよんきゅう)」というカランダッシュの商品名を、これまでに耳にした方もいらっしゃるでしょう。849はカランダッシュ・コレクションの一つです。

ボールペン「849」は、1969年に販売が開始されて以来、カランダッシュのベストセラー商品の一つとなりました。人気を博した849ボールペンは、後に同じ形のシャープペンが作られました。そして数年前に万年筆バージョンが登場したのは、記憶に新しいところです。

販売当初、シャープペンは「849」ではなく「844」と名付けられていました。でも現在はシャープペン・万年筆ともに、同モデルならばボールペンと同じく「849」と呼ばれています。

カランダッシュ849の人気は、何と言ってもペンのデザインにあるでしょう。一目で849と分かる、個性的なフォルムが魅力的です。

特にボールペンは、軸の色・柄の種類が豊富に揃っています。毎年限定商品が販売され、なんと日本限定品もあるんですよ。文房具ファンにとってはたまりませんね。

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「カランダッシュ」はクレヨンの意

スイス・ジュネーヴの文房具ブランド「カランダッシュ」の創業は1915年。元々は鉛筆の生産を行う会社でした。1924年に「カランダッシュ Caran d’Ache」を社名とし、以来、筆記具や画材を中心に扱うようになりました。

ところで「カランダッシュ」という社名は、ある風刺画家のペンネームに由来します。フランスの画家エマニュエル・ポワレ(Emmanuel Poiré 1858-1909)の筆名「Caran d’Ache」から取られたものです。

彼はロシア出身で、風刺画家としてパリで活躍しました。Caran d’Acheはロシア語「karandash」から取ったもので、鉛筆を意味します。
鉛筆生産からスタートした会社「カランダッシュ」を象徴する、ふさわしい社名ですね。

話題の限定品「ポール・スミス エディション」2020年

こちらの849は、ポール・スミスとのコラボレーションによる限定商品、ボールペンです。

ポール・スミスは言わずと知れたイギリスのファッションデザイナー。カランダッシュのデザインをこれまでにも引き受けています。

今回はその第3弾ということで、2020年5月より販売開始となりました。ペン軸には、お決まりのストライプ模様!ポール・スミスと言えばこの柄です。

左から右に向かって色が変化していくストライプで、色の配色が素敵です。こういう色使い、個人的に大好きです。そして面白いのは、ストライプの幅が色によって異なること。単調なストライプにしないところはさすがです。

上の写真のように、ボールペンはアルミケースに入っています。ケースの色は8色から選べます。と言っても色が異なるのはケースの色だけで、中のボールペンは全て一緒です。

ポールスミス、またはカランダッシュのオンライショップから購入できます。

ポールスミス オンラインショップ

カランダッシュ オンラインショップ

カランダッシュ「849」は小振りなボールペン

849は軸の色・柄のバリエーションが豊富です。定番色でも限定色でも、ペンの作りやサイズ、重量は同じなので、ぜひ参考にしてくださいね。

849の大きな特徴は、小振りなペンであること。しかも軽量なんです。手帳用ペンに、または普段カバンに入れて持ち歩くのにぴったりです。

ペン軸は手になじみやすい6角形で、アルミニウム製。矢印のようにも見える!?クリップが個性的です。

控えめだけど素敵なロゴ

クリップの下には金色でカランダッシュのロゴが。「849 CARAN D’ACHE」と書かれています。控えめな表示がいいですね。

部品は全てスイスで作られているとのことで「SWISS MADE」の刻印が見えます(上の写真の、クリップの右)。

クリップの裏には「Paul Smith」の名前が入っています。

ペン先部分 : 

849は長さ短めなペン

ボールペンは各人サイズの好みがあるものです。写真では把握しにくいのですが、849はサイズが小さめなボールペンです。

長さを測ってみたところ、12.8cmでした。私が持っている細身のボールペン「パーカー・ソネット」と、「パイロット・カヴァリエ」と比べてみました。隣にフリクションボールも置いてみました。こう見ると849の長さは短いですね。

左から「849」「カヴァリエ」「ソネット」「フリクション」です。

849は長さ短めなうえに細身のペンです。これは好みが分かれるなあ・・・という細さです。

軸の太さは、カヴァリエ < 849 < ソネットの順に太くなります。とは言っても849とカヴァリエは微妙な差。そもそも849は6角形なので、円形のカヴァリエと正確に比較できませんが…。ソネットはカヴァリエや849よりも明らかに太いです。

パーカー「ソネット」についてこちらで書いています。

軽量だから持ち歩きに便利! 

上の写真にある4本のペンの重さを量ってみました。

  • パイロット・フリクション : 11g
  • カランダッシュ・ 849 : 15g
  • パイロット・カバリエ : 16g
  • パーカー・ソネット : 26g

849の重さは15gと、軽い部類に入ります。携帯するのに邪魔にならない重さです。重めのペンが苦手の人にちょうど良い重量だと思います。

カランダッシュ849の定番色はこちら(楽天):


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なかなか減らない! ボールペンのリフィル

849には、カランダッシュ独自の「ゴリアットカートリッジ」が使われています。カートリッジとはリフィルのことです。カランダッシュによる説明によれば、約8kmの線を筆記できるとのこと。紙量でいうとA4紙600枚分になるそうです。
大容量ならば、しょっちゅうリフィルを替える必要がないので楽ですね。

気になるのはボールペンの書き味でしょう。カランダッシュのリフィルは、個人的には良いと思います。書き始めはかすれることがあるものの、一度インクが出れば、あとはスムーズに筆記できます。インクの出る量は程よく、ひっかかりを感じず、あふれ出ることもありません。
私の場合は、特にリフィルを他のメーカーのものに替えたいと思うことなく、満足して使っています。

ゴリアットについてはこちらをどうぞ :

使い切ったリフィルは交換

ボールペンのリフィルは大容量とはいえ、いずれは使い切ってしまいます。その時はリフィルを交換することで末永く849を使えますよ。

リフィルを替えるときは、ボールペンの後部(ノックする部分)を外します。時計と反対回りに回せば、簡単にノック部が外れます。新しいリフィルを中に入れるだけなので簡単です。

私の好みぴったりなカランダッシュ 849

ちまたでは「限定」と名のつく商品が溢れていますよね。購買意欲を掻き立てるための商法だと分かっていますが、「限定」という言葉に弱く、つい惹かれてしまいます。今のうちに買っておかなくては、という気分にさせられてしまうんですよね。

カランダッシュ849のポールスミス・エディションは、買って大満足のボールペンでした。このデザインが好みにぴったり合うんです。限定商品なので、気になる方は早めにお店などで試してみてくださいね。