LAMY万年筆【ステュディオ】ラミーのコンバーターについても解説!

2020-10-07

こんにちは、クリポンです。
人生初めての万年筆、皆さんはどんなペンで始めましたか。万年筆の心地よさを初めて教えてくれた、思い出の1本ではないでしょうか。
最初の万年筆がラミー・サファリだったという方は、少なくないと思います。海外メーカーらしく、サファリは形や色がおしゃれで、しかも低価格なのに書きやすい。コレクション性が高く、つい何本も集めてしまう評判の万年筆です。
今回は、そろそろサファリ以外の万年筆を試してみたい!という方におすすめ、同じくラミーの万年筆「ステュディオ Studio」をご紹介します。

 

サファリの次に使ってみたい、LAMY「ステュディオ」

シンプルなボディーに惹かれるラミー「ステュディオ」

ラミーは1930年にドイツで設立された文房具メーカー。ヨーロッパはもちろん、日本でも大人気のメーカーです。万年筆をはじめとする筆記具を中心に、ノートやペンケースなどのアクセサリー類も展開されています。
今日ご紹介するのは、ラミーの万年筆「ステュディオ」です。

 

 

2005年に登場したラミー・ステュディオは、万年筆のほかに、ローラーボールとボールペンも販売されています。
デザインに無駄がないのは、ラミー全ての製品に言えることでしょう。ステュディオはシンプルな流線型で、ポイントはクリップにあります。ひねりのある形は、よくプロペラ形クリップと説明されています。
ペンのボディーが流線型であることからして、飛行機を彷彿とさせるペンですね。

 

 

 

一つ残念な点をあげれば、クリップの先端が常に軸に触れているので、摩擦で傷がついてしまうことです。

 

 

 

 

 

限定色あり! 魅力の「ステュディオ」

ラミーではサファリをはじめとした、限定色が大好評です。毎年のように話題になりますよね。ステュディオにも限定色があるんですよ。
2019年には定番色に加えて、4色の限定色が登場しました。オリーブ、テラコッタ、アクアマリン、オールブラックです。
私の持っているステュディオが、オリーブです。マットな暗めの緑色で、抹茶色のようです。

 

 


ラミー LAMY 万年筆 限定品 ステュディオ オリーブ 2019年限定カラー XS/L66OV- 【ペンハウス】(12000)

 

 

ステュディオの定番色は、マットブラック、インペリアルブルー、マットステンレスの3色。現在販売されているステュディオは、限定色・定番色を合わせて7色です。・・・いや、まだありますよ。忘れていけないのが、特別バージョンのステュディオ「パラジュームコート」です。
ステュディオのペン先はスチールペンですが、パラジュームコートのみ、ペン先の素材に14金が使われています。


ラミー LAMY ステュディオ 万年筆 パラジュームコート (EF/F/Mサイズ) L68

 

ステュディオの書き心地は?

ペン先(ニブ)の種類は?

ステュディオのペン先はEF(極細字)、F(細字)、M(中字)が用意されています。よく指摘されるように、海外メーカー万年筆のペン先は、国内メーカーに比べて太めです。私のステュディオはEFですが、やはり太めに感じます。
個体差もありますが、一般にラミーの万年筆は、ペン先が太めであることを踏まえた上で、選ぶと良いでしょう。

 

ステュディオの滑らかな書き心地

ステュディオの書き心地はとても良く、満足しています。ラミー万年筆の書き味は、どのモデルに関しても優秀ですよね。

 

 

注意しておきたいのは、グリップが滑らかな金属であること。ペンの持ち方によっては指が滑りやすいです。書くときにペン先に近い部分を握る方は、グリップ上でツルッと滑ってしまうかもしれません。
私は軸の後ろの方を握るタイプなんです。ちょうどグリップと軸の境目を握る感じになるので、滑ることはないです。

 

ラミーのカートリッジ・コンバーターについて

赤と黒のコンバーター、どちらを選べばいいの?

ラミーは他のメーカーとの互換性がなく、自社製のカートリッジ・コンバーターしか使えません。詳しくはこちらで解説しています。

 

カートリッジはラミー社のものならどれでも良いのですが、コンバーターは2種類あり、どちらを選ぶべきなのか、迷ってしまいます。
この2つ、何が違うのかというと、赤い方には、側面に小さな突起が2つあります。黒い方は突起が全くありません。

 

 

型番は、黒い方がLAMY Z27、赤い方がLAMY Z28になります。

ラミーのサイトで調べてみたところ、それぞれに適したモデルが列挙されていました。

黒いコンバータ(LAMY Z27)が適しているのは

  • Lamy accent
  • Lamy aion
  • Lamy cp 1
  • Lamy dialog 3
  • Lamy logo
  • Lamy st
  • Lamy pur
  • Lamy scala
  • Lamy imporium
  • Lamy studio

赤いコンバーター(LAMY Z28)が適しているのは

  • Lamy abc
  • Lamy AL-star
  • Lamy Lx
  • Lamy joy
  • Lamy nexx
  • Lamy nexx M
  • Lamy safari
  • Lamy vista

 

なぜ赤の方には突起があるのか。それはラミー・サファリなどの内部を見れば分かりますが、2つの突起がちょうどパズルのように、万年筆にはまるように作られているからなんです。

 

 
 

赤・黒のコンバーター、実はどちらでも使える!?

赤・黒のコンバーターは上記のように分けられていますが、実は万年筆のモデルによっては、どちらでも使えます。例えばサファリやアルスター、ステュディオの場合、赤・黒どちらのコンバーターでも問題なく使えます。
ただしLAMY logoやLAMY cp 1は赤のコンバーターが使えない(はまらない)など、モデルによっては互換性に制約があるので、コンバーターを選ぶときは注意してくださいね。

 

 

いつも悩んでしまう、万年筆の限定カラー

最近は、限定色の万年筆を販売するメーカーが増えていますよね。どうも限定という言葉に弱くて見つけると欲しくなり、誘惑に負けそうになってしまいます。私がステュディオのオリーブ色を購入してしばらく後に、アクアマリン色が発売になりました。「いいなこの色。限定色だからもうすぐなくなるかなあ・・・。」といまだに胸の中がざわついています。サファリにしろステュディオにしろ、今後どんな色の万年筆が登場してくるのか楽しみです。

万年筆

Posted by cripon